gnucash と yahoo finance quote その2
Yahoo Finance のページングが修正されたことで、今回のスクリプトも合わせて修正を行いました。50件以上の検索結果が存在するとページングされる仕様となっており、ページングのリンクの存在有無で判断することができそうです。
あとはgnucash からの利用をチェックします。備え付けのコマンド gnu-fq-dump と gnu-fq-helper の2種類で確認。どちらのコマンドが云々というのは不明ですが、いずれのコマンドも複数の証券コードを指定できるものの、gnc-fq-dump は毎回スクリプトを起動しているようなのでgnu-fq-helper のほうが実際のgnucashからの呼び出し処理に近いようです。
あとはgnucash からの利用をチェックします。備え付けのコマンド gnu-fq-dump と gnu-fq-helper の2種類で確認。どちらのコマンドが云々というのは不明ですが、いずれのコマンドも複数の証券コードを指定できるものの、gnc-fq-dump は毎回スクリプトを起動しているようなのでgnu-fq-helper のほうが実際のgnucashからの呼び出し処理に近いようです。
prompt$ gnc-fq-dump yahoo_japan 2914
Finance::Quote fields Gnucash uses:
symbol: 2914 <=== required
date: 2012-10-26 <=== required
currency: JPY <=== required
last: <=\
nav: <=== one of these
price: 2299 <=/
timezone: <=== optional
$prompt echo '(yahoo_japan "2914" "3382") | gnc-fq-helper(("2914" (symbol . "2914") (gnc:time-no-zone . "2012-10-26 15:00:00") (price . 2299) (currency . "JPY"))
("3382" (symbol . "3382") (gnc:time-no-zone . "2012-10-26 15:00:00") (price . 2505) (currency . "JPY")))
一応、こちらで対応はほぼ完了となります。まだ開発バージョンのブランチですが、githubはこちらになります。また補足としてgnucash のロギング設定もあれば後日の対応もなんとかなるかと。
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